ギラン・バレー症候群の治療を終えて退院
おはようございます!
※暗い内容、生々しい表現等増えるかと思います。
苦手な方はご注意ください。
また、医療行為や機器について、素人ですので正確性に欠ける描き方をしているところが多々あります。
ご了承いただけるようお願いいたします。
あくまで経験談としてお読みください。
前回は→「夫の甲状腺癌闘病記10 告知・後編」
退院から癌摘出の手術までの10日間が長かった
ギラン・バレー症候群から回復し、やっと退院しました。
癌摘出手術を行う再入院まで10日間ほど自宅生活でしたが、落ち着かないったらなかったです。
いろんなことを考えました。
いつから癌だったんだろう
もっと早く気付けなかったのか
いやむしろ今気付けてよかった
早く手術しないと転移しちゃうかもしれない
手術の時に何かあったらどうしよう…など
不安のあまりとにかく早く終わってほっとしたくてたまりませんでした。
夫の癌は正確には甲状腺乳頭癌というもので、10年後生存率が90%以上と非常に予後が良い癌でさらに夫はステージ1です。
ですからそこまでネガティブになることもないかもしれません。
でもやはり癌、どうしても『死』が頭をよぎりました。
今死んじゃったら、こどもたち父親の顔を忘れちゃうかもしれない…
そう思ってしまい、夫とこどもたちの写真を気でも狂ったかのように撮っていました。
私にはとても長い10日間でした。
→「夫の甲状腺癌闘病記12 夫の心情」につづく